段ボール専用糊vsコニシ木工ボンド 接着強度対決!
前回のブログ(
段ボール同士を接合させるには? ①液体のり編 段ボール接着の豆知識)で書きましたが、コニシボンドの接着強度を確かめたかったので
ダンボール専用糊vsコニシ木工用ボンド
の接着強度を比較してみました
左が一般に売っているコニシ木工ボンド
右がダンボール専用糊です。
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糊を付けてみます
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重しをしておきます(3分)
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ダンボール専用糊の接着面を剥がしてみました(接着後3分)
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コニシボンドの接着面を剥がしてみました(接着後3分)
比較してみると、コニシボンドの方がより剥がれてきました。
3分の圧着時間ではダンボール専用糊の方が乾きが早いようです。
しかし、コニシボンドも頑張ってますね
次は5分圧着してみました
↓
両方とも全部剥がしてみます。
↓
分かりにくいので拡大します
よーく見てみると、右側の専用糊の方が紙の剥がれが多い為、より強固に接着しております。
さすがというか、専用なのであたりまえなのですが・・
しかし、コニシボンドも上部に紙剥がれが見られる為、同様に紙同士接着しています。
結論
ダンボールの接着(糊付け)にコニシボンドを使用するときは、圧着時間を長めにしましょう!!
推奨8分
以上、自己満足のレポートでしたー 何かのご参考になれば幸いです。
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