ダンボールで作ったドラゴンなど作品群が凄い(オダカマサキ展にて)

段ボール箱屋

2022年09月02日 12:00

以前ご紹介した
段ボールアート-オダカマサキ展(富山)へ行ってきました!



オダカマサキさんについて


現在の活動
instagramはコチラ→オダカマサキ(オドンガー大佐)

-オダカさんがダンボールアートを始めたきっかけ-
お子さんから「何か付くってよ」と言われて、頑張って作ったのが始まりだそうです。
ただ
普通の人が何か作ってよといわれても、これら作品はなかなか作れないですよね。。
元々もっている才能が開花されたんだろうなーと感じます。




ダンボール作品の紹介


トップ画像にも入れている「ドラゴン」は、著書「オダカマサキ ダンボールアートワークス」発刊の表紙のために編集長から頼まれて作った作品
手から飛び立つ前の力をいれたポーズ
全体


背中から

かっこいいですね

背中拡大

背中部分の作り込みとか造形が細かいです


昇段龍(段の山の頂に潜む龍)
ギャラリー移転の際、最後の展示で正面の壁を任されたときに作った作品


下半身拡大


上半身拡大
眼が印象的です。




クリスマスリース2018+トントゥ


トントゥ拡大
顔の表現が軟らかくて好きです



ダンボラゴラ
マンドラゴラ」のダンボール版
ハリーポッターなんかにもでてきましたね

いい顔してます



「リュウグウノツカイ」
展示会パンフレットの表紙にもなっていましたが今回一番難しい作品だったそうです。 ぱっと見地味なので(スミマセン)他の龍とかの方が難しそうなのですが
胴体が尻尾に向かい曲がっているため、外側と内側の寸法差を調整するのがとても難しく、難易度は相当高かったそうです。
今回は長期展示するため鉄の支え棒を付けていますが、通常は下に伸びているヒゲみたいなのだけで自立します。






番外編
大手企業からの依頼で作った作品
これらの作品は依頼が短納期だったのですが、すべてフリーハンドでカットして制作

カップラーメン


サッポロポテト


サッポロポテト拡大



他にもたくさん展示してあったのですが
長くなるので紹介はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

↓最後に
即興で作ってくれた葉っぱの片側をハサミで連続カットした職人技の羽毛とドラゴンの脚らしきものをいただきましたので大切にさせていただきます。
オダカさんありがとうございました。





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