先日の9日(日曜日)に金沢のエコフェスタに行ってきました。
段ボール作品編で3回
イベント編で2回に分けてレポートします。
金沢駅の正面側地下です。
新幹線開通へ向けて、金沢駅は前に来たときより発展してて、人も多くてびっくりしました。
エスカレーターを降りると、地下の「もてなしドーム」でイベントを行っていました。
今回来た目的の「金沢美術大学様のブースは入り口すぐ左にありました。
前回のブログで出てなかった作品がありましたのでご紹介します
作品名「Ribbon-リボン」
環境に悪いと分かりながらも、私たちは簡単にゴミを捨ててしまいます。あなたの捨てようとしているそれは、よく見てみると沢山の可能性に溢れています。私はそれを伝える為に普段捨てているもの達は生まれ変われるというイメージを込め、女の子らしいリボンをモチーフに「Ribbon」というお店を開店してみました。
↓店内1階
↓店内2階
よーく見ると全部段ボールで出来ているのが分かります。
1個1個に色が付いておりとても可愛いです。 奥に飾ってある服は小指の先くらいでとても小さいので加工がとても大変だったことが想像出来ます。
作品名「目で涼むエコ」
夏と言えば扇風機が思い浮かんで、扇風機とエコを結びつけられないか考えました。今は余り目にしないけれど、昔は扇風機にヒラヒラしたものが付いていて。それを見て風を感じた記憶があります。扇風機の風が吹いている瞬間を切り取って、目で涼しさを感じられたらエコに繋がると思い制作しました。
↓ヒラヒラがなびいています・・・
作品名「サボテン」
エコという言葉から地球環境問題について考えました。砂漠という厳しい環境で生息しているサボテンに、自然の過酷さや、対する生命の力強さを感じ、エコに対する前向きなイメージを含んだ作品にしたいと思い、サボテンを作りました。
段ボールを積み上げる手法で作り、密度や重圧感を出したことによって、サボテンの力強さを表現しています。
近くで見ると、1枚1枚段ボールを重ねて作っていることが分かります。
作品名「旬」
こちらも近くで見ると全部段ボールで出来ているのが分かります。
見ていると、もの凄く手間をかけて作成されており、圧倒されてしまいました。
次回につづく・・・