工場の防虫改善②-1 水銀灯タイプ 高天井LEDの防虫化のDIY施工
H30 7 4追記
オプトロンシートの接地部分が熱で溶けて落ちてきました
現在取り外しております。 なかなか難しいですね
前回からの続きです
高天井LEDに防虫タイプの販売が無いため、防虫シートを自作で取り付けました。
今回取り付ける照明です 右が前回カットしたオプトロンシートです。


寸法が若干足らなかったので、根本をアルミテープで巻いた後、インシュロックよりも耐候性に優れたエンドレスタイで固定しました


こちらは、これで完了です。
次に別の機種にフィルムの貼り付けをします。
外にもともと設置していたタイプは、別のタイプのものでセードが付いているタイプです。

取り外してフィルムを取り付けてみます

カバーを取り外して取り付けてみました

写真ではとっていないのですが、この後煙が出てフィルムが焦げました。
最初に貼ったタイプは、後方で放熱するのですが、このタイプは前面で放熱するために照射面がかなり熱くなるることが、原因でした。
カバーを取り付け元の状態で照明を戻して、フィルムをセードのフチにタップ止めで取り付けに変更しました。

高天井部分の明るさを施工前と施工後で測りました
↓施工前 水銀灯を3灯付けています 入口から順番に明るさを計測しました。

入口 100ルクス
中央 130~250ルクス
奥 100ルクス

↓施工後 高天井LEDを6灯つけました。

↓施工後の明るさを入口から順番に計測しました。
入口 100ルクス(変わらず)
中央 400~475ルクス(3~4倍)
奥 300~360ルクス(3倍)

以前までは高天井部分が暗く、看板等やセットの数字等が見えづらく作業に影響がありましたが、3灯→6灯にしたこともあり、中央と奥の明るさが約3倍程度上がり、非常に作業しやすくなりました。
ただしフィルム貼り付けたところ(入口左と右)は、取り付け後も同程度となっています。
どうやら、オプトロンフィルムを透過すると光量が1/3程度下がるようです。
オプトロンフィルム取り付け結果
①光量が1/3に低下←意外と光量が下がりました
②周辺が緑っぽくなる。←すぐに慣れます。
③虫の飛来数の低下←これに期待
今回一番の目的である、虫の飛来の低下については 今が冬という事もあり虫がほとんどいません
これにつきましては継続して観察します。
オプトロンシートの接地部分が熱で溶けて落ちてきました
現在取り外しております。 なかなか難しいですね
前回からの続きです
高天井LEDに防虫タイプの販売が無いため、防虫シートを自作で取り付けました。
今回取り付ける照明です 右が前回カットしたオプトロンシートです。


寸法が若干足らなかったので、根本をアルミテープで巻いた後、インシュロックよりも耐候性に優れたエンドレスタイで固定しました


こちらは、これで完了です。
次に別の機種にフィルムの貼り付けをします。
外にもともと設置していたタイプは、別のタイプのものでセードが付いているタイプです。

取り外してフィルムを取り付けてみます

カバーを取り外して取り付けてみました

写真ではとっていないのですが、この後煙が出てフィルムが焦げました。

最初に貼ったタイプは、後方で放熱するのですが、このタイプは前面で放熱するために照射面がかなり熱くなるることが、原因でした。
カバーを取り付け元の状態で照明を戻して、フィルムをセードのフチにタップ止めで取り付けに変更しました。
高天井部分の明るさを施工前と施工後で測りました
↓施工前 水銀灯を3灯付けています 入口から順番に明るさを計測しました。
入口 100ルクス
中央 130~250ルクス
奥 100ルクス

↓施工後 高天井LEDを6灯つけました。
↓施工後の明るさを入口から順番に計測しました。
入口 100ルクス(変わらず)
中央 400~475ルクス(3~4倍)
奥 300~360ルクス(3倍)

以前までは高天井部分が暗く、看板等やセットの数字等が見えづらく作業に影響がありましたが、3灯→6灯にしたこともあり、中央と奥の明るさが約3倍程度上がり、非常に作業しやすくなりました。
ただしフィルム貼り付けたところ(入口左と右)は、取り付け後も同程度となっています。
どうやら、オプトロンフィルムを透過すると光量が1/3程度下がるようです。
オプトロンフィルム取り付け結果
①光量が1/3に低下←意外と光量が下がりました
②周辺が緑っぽくなる。←すぐに慣れます。
③虫の飛来数の低下←これに期待
今回一番の目的である、虫の飛来の低下については 今が冬という事もあり虫がほとんどいません
これにつきましては継続して観察します。
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